京都府京版画木版画 [大江山鬼人退治之図] 壱之図

JP¥ 20,000 (US$ 159.57)


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世界にこの一枚だけのオリジナル古版木。
[古版木]とは名前のとおり, 時代を経て存在してきた版木の事をいいます。天災や災害に消失することなく, 現在までねむっていたものですが, そのほとんどが保存状態の非常に悪い中に置かれてきており, これを当時の如く板の状態を整えるには一流の修整技術がないと手のつけようがありません。今回この図の摺刷を行った竹中清八は, 世界最大級最多色, 国宝[孔雀明王像]古版木摺りを手掛けたまさに古版木摺りの第一人者。勿論版木は最高級の桜で彫刻されたものです。
今回の古版木の時代は[江戸時代後期-明治時代], 題材は[大江山鬼人退治の図4枚綴り]
上方浮世絵。二代目長谷川貞信作。
大江山に伝わる鬼退治の神話の物語絵で図1-図4それぞれに神話に纏わる人物や動物が描かれています。

●作: 二代目長谷川貞信 (当時小信)
●絵: 大江山鬼人退治之図 (壱)- (四)
●サイズ: 38cm x 24cm
[内容]
●江戸時代後期-明治時代の古版木
●手摺り木版古版木摺り
●竹中清八直筆サイン
●印子, 製版印押印

商品番号 W00555