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マグカップ 吉田屋山茶花

JP¥ 3,300   (US$ 26.33)
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扱いやすいサイズのマグカップです。吉田屋山茶花柄です。
[吉田屋画風] (Yoshidaya-style) 1824年から1831年に吉田屋窯で作られました。古九谷の復活を信じた豪商豊田伝右衛門が、私財を投じて見事に歴史に名を刻んだ傑作の多い窯です。五彩の赤以外の四彩 (緑、黄、紫、紺青) を用いて、古九谷画風同様に、豪快かつ繊細な骨書き、青、黄を多く使って塗り埋める重厚かつ独創的な画風です。世界中の数ある産地の色絵と比較しても、色彩の美しさ、透明感があり、優れた上絵付け技術が魅力です。

[九谷焼]
九谷焼は経済産業大臣指定の伝統的工芸品です。
「JAPAN KUTANI (ジャパンクタニ)」は日本を代表するアート!加賀百万石の歴史と伝統を引き継いだ五彩が奏でる芸術品です。
独創的で、大胆な構図 (デザイン) と美しく豊かな色彩表現、圧倒的な描写技術をもった日本を代表する色絵陶磁器です。
約360年前 (1655年頃の江戸時代初期) に加賀百万石の栄華を象徴する美術品として大聖寺藩 (加賀藩の分家) の九谷村で誕生しました。豪華絢爛な色絵装飾を中心としたこの焼き物は、独特な風格を漂わせて日常空間を華やかに彩ります。
九谷焼の作品の魅力は何と言っても『九谷五彩・・・赤、青 (緑)、黄、紫、紺青』を基調に、艷やかで透明感のある釉薬とその描写技術にあります。重厚で力強い素地をベースに、優美な五彩が華やかに舞い踊るかの如く、芸術的かつ独創的な焼き物という作風を確立しました。
明治期以降は輸出産業が盛んになり「ジャパンクタニ」の名で欧米に深く浸透して、その名を轟かせました。その一人「九谷庄三」が確立した「彩色金襴」の花瓶などが欧米では万博を機に人気を博しました。
その歴史と伝統、そして想いを現代に受け継いだ色鮮やかな九谷焼は、北陸の長い冬を華やかに彩ろうとした職人たちの思いが詰まっています。その滑らかで透明感のあるガラス釉の美しさは世界中の陶磁器愛好家を魅了しています。
●素材/原材料: 磁器
●サイズ (約): 径8.2cm x 高さ8.5cm (260cc)
●重量 (商品のみ): 約200g
●重量 (梱包資材含む): 約250g
●産地: 石川県
●ブランド名: 九谷焼
[取扱注意点]
・金、銀 (金箔、銀箔を含む)、金属 (部品) 等を使用している製品は電子レンジでは使用しないでください。
・耐熱用ではありませんのでオーブン等でも使用しないでください。
・使用後は柔らかいスポンジや布に、台所用中性洗剤などを使用して、できるだけお早めに洗い、よくすすいで乾燥を充分にしてから収納してください。
・家庭用や業務用を問わず食器洗浄機を使用した場合、高圧の洗浄 (研磨) によって色抜けしたり、色艶、透明感が損なわれる恐れがありますので使用しないでください。
・商品を傷つけるおそれのある研磨剤入りのスポンジ、金属たわし、クレンザーなどを使用しますと破損の原因になりますので、使用しないでください。
・九谷焼製品の高台 (ハマ) 部分には釉薬が施してありません。最低限の研磨作業は行っておりますが、接する部分との擦れなどで傷つける恐れがございます。この為、床の間、棚、テーブル、漆仕上げなど塗装面の比較的柔らかく、傷が付きやすく、気になるものの上でお使いになる時には、必ず敷物をご使用くださいますようお願いいたします。
・花瓶、飾皿、置物、陶額、その他の装飾品は、美観を尊重して、発色性のよい装飾用の絵具を使用している場合があります。食器としてのご使用はお控えください。
・本来の目的以外での用途で使用しないでください。
[その他]
・食器乾燥機は使用可能です。
・一点一点手作りの為、写真とは色相・柄・形状等が微妙に異なります。予めご了承下さい。
・在庫が無い場合は、ご注文をいただいてからの生産となります。商品によってお届けが遅くなる場合があります。納期については、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
商品番号  W11686
 



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