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日本の古都・京都の伝統工芸の起源は、おおむね平安時代(約1200年前)といわれ、宮廷に住む人たちの衣装や日用品を作ったことが始まりとされています。 京都では、こうした伝統工芸の仕事に由来する地名が今でも数多く残されているほど、職人が活躍し、職人文化を育んできました。また京都の伝統工芸は、日本特有の社寺の文化や、茶の湯の文化の育成にも大きな役割をになってきました。こうした京都の土壌は、1200年の間、手仕事に生きる人々やそれを誇りとする京都人を育んできました。その京都で創業以来90年、「高岡」は、手作りの座布団を通じて京都の人々の暮らしに深く関わって参りました。 今、21世紀を迎え、日本人の暮らしも、これまでの西欧的ライフスタイル主体の暮らしから、私達にとって、本当に快適で、感性豊かなライフスタイルとはどのようなものかが、見直されつつあります。 こうした流れと共に、「洛中高岡屋」ブランドは、「新たなる和~モダン和~」のスタイルを、日本の、京都の伝統と技術と共にご提案してゆきたいと考えています。 |
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