日本の伝統的な一枚布、「てぬぐい」と「ふろしき」。
比較的リーズナブルな価格で手に入り、様々な柄のものが販売されていることや、
ゴミを出さないことから環境にも優しいと注目を集めています。
この特集では「てぬぐい」や「ふろしき」で簡単にできる、楽しくて便利な使い方をご紹介します。
まずは基礎編からはじめましょう。
step02 アレンジ編はこちらをチェック!»
汗や顔を拭く、入浴時に体を洗う、祭りで頭に被る…など、古来より様々な使用方法で登場してきた木綿の布。近年では、包装としての利用も注目され、伝統的〜近代的な柄のものまで幅広く販売されており、若い人にも評判を呼んでいます。
物を包んで持ち運んだり、収納したりするための、正方形に近い形の布。結婚祝いやお中元を運ぶ際などに利用されてきました。本来は絹や綿のものが一般的でしたが、最近ではレーヨンやポリエステルなど合成繊維のものも増え、大きさも多種多様になっています。
※このページでは、てぬぐい:36cm × 90cm、 風呂敷:85cm × 85cm のものを使用しています。
てぬぐいやふろしきを使う際に基本となり、ゆるみにくい結び方、「真結び」を身につけましょう。
あっという間にティッシュケースがオシャレに変身!
ランチタイムがもっと楽しみになる包み方。
とっても簡単!ふろしきの基本的な包み方をマスター。
パーティーなどにさりげなく持っていきたい!
- 京友禅てぬぐい 市松うさぎ
- 京友禅てぬぐい 花吹雪
- 京都府 丹後ちりめん 一色ふろしき小紋染 麻の葉赤色