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堺で唯一、刀剣の研ぎもこなす刃物職人。本焼き包丁、上物包丁しか手がけないと言うこだわりを持った気質は本職和食調理人から深い信頼を集めている。通称「英さん」と呼ばれ、彼を知らない料理人はもぐりといわれるほど関西一円では有名。 |
1987年 |
堺打刃物 伝統工芸士 認定 |
1999年 |
全国伝統工芸士作品展/静岡 入賞 |
2000年 |
全国伝統工芸士作品展/盛岡 入賞 |
2001年 |
経済産業大臣指定伝統工芸品 産業功労賞 |
2002年 |
全国伝統工芸士展/沖縄 入賞 |
2003年 |
全国伝統工芸士展/富山 入賞 |
2005年 |
堺刃物作品コンクール 堺打刃物伝統工芸士会会長賞
全国伝統工芸士展/大分 入賞
第2回親子展 全国伝統的工芸品センター/池袋 |
2006年 |
山本英明・真一郎 第3回親子展 全国伝統的工芸品センター/池袋 |
その他 |
入選多数 |
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有名料亭やホテル、割烹の料理人の個人用の包丁としても選ばれるほど本職料理人から絶大な信頼を受けている本場堺の刃物ブランド「英」。
刀剣研師・堺打刃物伝統工芸士の山本英明氏の名前の一字を取り登録 「英」(ひで)と名づけられました。
卸売りなどはせず、使い手に直接販売される本職用料理包丁や、蒔絵が施された一点ものの麺切など、他では手に入れられない作品ばかりを取り揃えました。 |
「いろんな包丁を使ってきて、最終的に落ち着いたのが山本さんのところの包丁。ある程度の重みがあって、持ったときのバランスが抜群で切れ味もピカ一。基本的に10本あったら10本とも100%のできだから、山本さんのところの包丁はどれを選んでも間違いないです。」 |
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